腹痛があるのに便が出ない!便秘の腹痛の原因とは?

便秘 腹痛

 

便秘の際、特にツライ症状として出てくるのが「腹痛」です。出したいのに出てくれない上、冷や汗が出るほどの腹痛に悩まされる・・・のは本当にツライものです。

 

 

便秘の際の腹痛の原因と、便通を改善するための方法をまとめました。

 

 

便秘で腹痛が起きるのはなぜ?

 

便秘の時、腸内には便が溜まってしまって腸が詰まっています。腸内の老廃物が3日も排出されないままでいると、老廃物が発酵や腐敗を始めガスが発生し始めます。

 

 

老廃物から発生したガスが腸を膨らませると、内側から腸を圧迫する形になります。それが、あのツライ腹痛の原因です。ガスは腸を膨らませるだけではなく、腸の周りにある臓器を圧迫することにもなりますので色々な痛みが発生してしまいます。

 

 

腹痛があるのに便が出ない!対処方法は?

 

腹痛が起きるほどの便秘になってしまったら、どうすればいいのでしょうか。

 

 

・食事を摂らない

 

便秘解消法として意外に思われるかもしれませんが、腸内に届けられる老廃物を減らすためには、食事を摂らないことが大切です。便秘を気にせずに食事を摂り続けていると、腹痛だけでなく頭痛や吐き気といった症状が出てくることもあります。

 

 

・水分を摂る

 

腸内に溜まった便をスムーズに排出するために欠かせないのが、水分です。腸内に長く便がとどまってしまうと、水分が吸収されてしまい便がコロコロとしたり、固くなってしまいます。そのような状態の便はスムーズに腸内を移動することもできませんから、水分を摂って便を柔らかくしてあげる必要があるのです。

 

 

さらに腸内に溜まってしまったガスは水に溶けやすいという特徴があるので、腹痛を和らげる効果もあります。

 

 

冷たい水よりも、温かい飲み物を飲むように心がけてください。

 

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・腸を動かす

 

腸のぜんどう運動を促すためには、適度な運動・マッサージなどで腸に刺激を与えることが効果的です。便だけでなくガスも動きやすくなるので、腹痛も改善しやすくなります。

 

妊娠中の方などで運動やマッサージができない場合には、ツボ押しなども効果がありますので、チャレンジしてみてください。

 

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・薬を利用する

 

こちらは最後の手段と考えていただきたいのですが、どうしてもツライ便秘から解消されたいなら、下剤や座薬・かんちょうといった薬に頼るのも一つの方法です。ただし、常に薬で便を排出していると効果も薄れてきますし、腸の排出力も弱まりますから注意が必要です。

 

 

上記のような対策をしても便秘解消にいたらなかったり、腹痛が激しさを増したり、吐き気がひどかったり血便が出るようであれば、便秘以外の病気の場合もあります。

 

 

腸に異常があることも考えられますので「たかが便秘」とは考えずに、専門医に診てもらうようにしましょう。